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千紘くんが書ける気がしてるやつの導入。珍しく主人公がかける気がしている。このまま神奈備の所属のままで行くならそのうち多分やりたいのでやると思う。
「あ、六平千紘!!!!」
ㅤ遠慮なんか微塵もない大きな声だった。まるで指でもさされてるんじゃないかってほどの不躾さで、でも何故だか妙に不思議な程に腹は立たなくて。神奈備のエレベーターを降りたら直ぐに見知った顔の中に混ざってその子はいた。
「緋雪さん緋雪さん!!六平千紘だ!!」
「そうだな、腹立つな」
「ぶん殴ってきていいですか!!」
「いいよ」
「駄目だよ、どうあろうともダメだよ行くんじゃないコラ!!!」
ㅤ明らかに大きく一歩踏み込んだのを羽交い締めにしてとめられていた。俺はどうやら彼女に嫌われているらしい。別にそれはそれで構わないがあまりにも身に覚えがない。
ㅤ俺と同い年らしい彼女は新人だの見習いだの言われながらも神奈備に所属する妖術師で将来を嘱望されているらしい。聞くところによると玄力が人の倍以上はあるらしい。俺なんかよりよっぽど期待されているようだった。
「こんにちは」
「む、こんにちは!!!」
ㅤ挨拶すればちゃんと挨拶はしてくれるので根は多分いい子なんだろうと思う。本当に殴られるのも嫌だし用もあるのでそのまますれ違うと後ろから声は続いてた。
「なんでそう噛み付くかな」
「だってアイツ緋雪さんに褒められてた!!調子に乗ってる!!!」
ㅤ本当に身に覚えがないので帰りにどうにか訂正しようと思う。
畳む
#bachi
「あ、六平千紘!!!!」
ㅤ遠慮なんか微塵もない大きな声だった。まるで指でもさされてるんじゃないかってほどの不躾さで、でも何故だか妙に不思議な程に腹は立たなくて。神奈備のエレベーターを降りたら直ぐに見知った顔の中に混ざってその子はいた。
「緋雪さん緋雪さん!!六平千紘だ!!」
「そうだな、腹立つな」
「ぶん殴ってきていいですか!!」
「いいよ」
「駄目だよ、どうあろうともダメだよ行くんじゃないコラ!!!」
ㅤ明らかに大きく一歩踏み込んだのを羽交い締めにしてとめられていた。俺はどうやら彼女に嫌われているらしい。別にそれはそれで構わないがあまりにも身に覚えがない。
ㅤ俺と同い年らしい彼女は新人だの見習いだの言われながらも神奈備に所属する妖術師で将来を嘱望されているらしい。聞くところによると玄力が人の倍以上はあるらしい。俺なんかよりよっぽど期待されているようだった。
「こんにちは」
「む、こんにちは!!!」
ㅤ挨拶すればちゃんと挨拶はしてくれるので根は多分いい子なんだろうと思う。本当に殴られるのも嫌だし用もあるのでそのまますれ違うと後ろから声は続いてた。
「なんでそう噛み付くかな」
「だってアイツ緋雪さんに褒められてた!!調子に乗ってる!!!」
ㅤ本当に身に覚えがないので帰りにどうにか訂正しようと思う。
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#bachi
モ呪のマルちゃんの話。
モ呪、今のところの情報だと案外マルちゃんが書けるかもしれないと思っている。
もう宇宙人来たらなんでもありじゃねーか!!キジムナー夢主でも書いてやろうか!!!ぐらい連載開始の時点でとち狂ったんですけど一回冷静になってから、最初にアメリカがずっと窓口だったって提示されたことを考えて素直にまあであればNASAかエリア51の話だよねと思いじゃあここのマルちゃんとの交渉補佐役あたりのスタッフちゃんは出来る気がする〜〜と思った次第。具体的には本来は宇宙人のことが一般地球人にバレちゃった時にピカッとやる係的な感じの子。マルちゃんとのお話窓口担当になった感じ。
今回のシムリア星人来訪から日本に行くまでに関わってた形。マルちゃんが「地球人とはちゃんと話が通じるし、優しい」と思うきっかけになったスタッフちゃんだといいな。マルちゃんが地球人みんなスタッフちゃんくらいやさしいとおもってたから乙骨兄妹に尚のことビックリしてたらいいな。
「アメリカの彼女はあんなに優しくしてくれたのに」
「お前それピカッとされて記憶改ざんされてたんじゃねーの」
「なんてことを言うんだ!!」
「そんな人本当はいなかったりしてね」
「本当になんてことを言うんだ!?!」
マルちゃんが割と素直にいい子できてるので楽しみだしげげせんせがしっかりネーム切ってんだなとゆうのも感じるからこの後楽しみなんですけど多分よだかマルちゃんより片割れの方が好きだと思うんですよね。でしょうね。畳む
#モ呪
モ呪、今のところの情報だと案外マルちゃんが書けるかもしれないと思っている。
もう宇宙人来たらなんでもありじゃねーか!!キジムナー夢主でも書いてやろうか!!!ぐらい連載開始の時点でとち狂ったんですけど一回冷静になってから、最初にアメリカがずっと窓口だったって提示されたことを考えて素直にまあであればNASAかエリア51の話だよねと思いじゃあここのマルちゃんとの交渉補佐役あたりのスタッフちゃんは出来る気がする〜〜と思った次第。具体的には本来は宇宙人のことが一般地球人にバレちゃった時にピカッとやる係的な感じの子。マルちゃんとのお話窓口担当になった感じ。
今回のシムリア星人来訪から日本に行くまでに関わってた形。マルちゃんが「地球人とはちゃんと話が通じるし、優しい」と思うきっかけになったスタッフちゃんだといいな。マルちゃんが地球人みんなスタッフちゃんくらいやさしいとおもってたから乙骨兄妹に尚のことビックリしてたらいいな。
「アメリカの彼女はあんなに優しくしてくれたのに」
「お前それピカッとされて記憶改ざんされてたんじゃねーの」
「なんてことを言うんだ!!」
「そんな人本当はいなかったりしてね」
「本当になんてことを言うんだ!?!」
マルちゃんが割と素直にいい子できてるので楽しみだしげげせんせがしっかりネーム切ってんだなとゆうのも感じるからこの後楽しみなんですけど多分よだかマルちゃんより片割れの方が好きだと思うんですよね。でしょうね。畳む
#モ呪
そんな大層なものでもないんだけれども。このお話に関してはコネコネしていた頃のメモが割かしちゃんと残っているので。こうゆうことを考えてました的なものをつらつらと。
この話思いついたのは21巻が出て本誌派なのでもちろん知ってはいましたが改めて金ちゃんVS鹿紫雲くん戦がベストバウトすぎて本当に最高すぎるなと思ったのがきっかけで。
ここで鹿紫雲くんなんか書ける気するな。高専の関係者より過去で出会ってた術師とヤイヤイしてるのがみたいな。じゃあ相手プレーヤーだね、それも昔の知り合いだから受肉した術師だね。
というところから始まったのでこの時点で鹿紫雲くんのことジジイ扱いしたりしながら「身体は若くなってもお耳が遠いのおじいちゃーん??」みたいな煽りができる感じの、縁があった感じがいいなみたいなのを捏ねてました。結局そうはならなかったですね。お姫様プロトタイプはそんな感じで結構口悪かったです。ジジイになった鹿紫雲くんを知ってる体でしたね。掘り返してみれば多分この時点ではまだお姫様じゃなかったのかも。
そこから鹿紫雲くんの年代を考えてコネコネしたんだとと思います。鹿紫雲くんがおじいちゃんになった時は石流が映ってることから天下泰平が叶ってると考えて逆算して計算した感じですね。1570年〜80年代の生まれですね。世代としては伊達政宗あたりと同じ感じです。そうですね、もうちょっと早く生まれてりゃあ天下取りの争いに参加出来たのにって言われてるあたり、被るものがありますね。
同時に、なんでちょっとだけ源氏物語の話を盛り込んだのか正しくは覚えてないんですけど、「伊予介」呼びをさせたかったのは帚木のお話に乗っかってます。なんでだっけな〜てなるのはこれ書いたのは去年ですけど多分三年くらい捏ねては寝かして捏ねては寝かして置いたお話だからです。
まあようは空蝉のような感じの女の子にしたかったんだと思うんですよね。最初の方に「光源氏のようになってくれたらいいのにね」みたいなセリフ言わせたんですけど、あれはそこからです。
空蝉は身分のある娘ながら宮仕えは結局叶わず、落ちぶれ政治の道具として伊予介に嫁いでいて、そこに現れた光源氏に対してゆらぎながらもなびかないんですよね。空蝉は結局通ってくれた光源氏の手は取らずに伊予介とともに伊予へゆく。ロマンスを選ばなかった女なんですね。光源氏にしても唯一と言っていいほどに頑なになびかなかった、手に入らなかった女。心はあっても、それはならぬと自分の筋、信念を貫いたんですね。
お姫様は自分には光源氏が現れないことを知っていた。知っていたし、家のどうしようも無く不遇な立場にあることも痛いほどに理解出来てしまっていた。その上で自分は身分に対しておよそ喜ばれない力まで持ってしまっていて、完全にこれを隠し通すことは難しく事実上完全に持て余される立場になることを分かっていた。全部を知っていたから愛はなくとも大事にしてくれる伊予介が自分には似合いだと、だからこそ空蝉のように矜持だけは誰にも侵されぬものであろうと。多分そんなようなことを思っていたんだと思います。
だからある日現れた護衛で指南役の呪術師のことを自分の元に現れた「伊予介」だと、そう置いたとゆう意図があったりなかったり。「光源氏」ではなかったのは光源氏のように連れ出そうとしてくれる人ではないのを分かっていたのと、自分に光源氏は現れないからこそこの素敵な人こそが伊予介だったらいいのに、とゆう願望でもあります。あとは単純に鹿紫雲くんを勝手に登用した(お姫様との対面時は既にほぼ内定みたいなもんだった)パパへの当てこすりでもあったと思うので。
なのでいろいろな意味はあったんですけど、お姫様が何故鹿紫雲くんのことを「伊予介」と呼んだのかとゆう裏にはそんな彼女の都合と願いもあったりしてます。「お前の伊予介になってやる」はその心意を正しく汲んでくれていた鹿紫雲くんなりの返事です。鹿紫雲くんの夢を書いたんだからそらぁもう鹿紫雲くんに盛大に夢を見てるんです。
あとこれは夢小説としての都合なんですけど、参加者は全て肉体の名前で呼ばれてることが確定しましたよね。そもそも鹿紫雲「一」なんて漢字一文字のハイカラな名前がついてる時点であの時代の名前ではないとゆうのは分かるので、おそらく肉体の名前なんだろうなとゆうのはうっすら思ってたんですけどそうなるとレジィ様がノイズすぎるんですよね。なんなんだよあの人。レジィ様がもしレジィ・スターで登録されてたらそこら辺の辻褄が合わなくて、あくまでも自己申告的な、名乗り出た名前なのかなと思ってたんですよね。鹿紫雲くんは面倒臭いからデフォルトそのままな感じで肉体の名前で登録した的な。ただ後半で「伏黒恵、氷見汐梨」の時点であ、やっぱ肉体の名前で確定なのねと思って。じゃあレジィ様はなんなんですか????
それはさておき、鹿紫雲一が自分の名前ではなく肉体の名前であると確定したので、過去の話を書く時に「鹿紫雲一」の名前が使えないわけなんですよね。お姫様との過去の話をするのはもうこの時点で確定してたので彼のことを呼ぶ時どうしようかなと言うのも、この伊予介呼びで一気に解決したのでなおのこと都合よかったんですよ。ただまあさっきのお姫様の設定のが先だったので、彼の昔の名前が分かっててもお姫様は「伊予介」と呼んでいたと思います。
ここまで書いて思い出したけど確かあれだな、「鹿紫雲」の苗字で調べて見たら鳥取とか広島とか中国地方あたりの名前ってわかったんですよね。ほぉんと思ってみて、そこからどうして伊予にしたんだっけなぁ。なんでかは忘れたんですけど。そもそもよだかが呪術師とゆう存在はまず間違いなく職能民に該当すると確信しているので、前提としてのその体で書いてます。
その体で書いてるので、例えば皮革職人たちは鎧を作るのに欠かせないので優秀な職人は他所へ逃げないように囲ったとゆう話がありますね。色々なところは省きますが身分階級からしてそうゆう人たちは別枠で必要だったんですね。そのうえで呪術師がそうゆう別枠の人間であり、かつ国力に直結するのであればまず間違いなく有力な術師は手元に置いておきたいわけなんですよ。きっと毛利とか上杉とか前田とか名だたる武将のでかい国にはそれだけ力があって、戦乱の世に呪術師がいる以上それを使用しないわけがないので、呪術合戦でもあった訳ですよね。強い人たちには、それだけ強い呪術師もいたのだろうなと。くぅ〜、楽しいねえ〜。そう。そしてここで鹿紫雲くんに話がようやく戻せるんですけどね。
見たくない??ㅤ呪術師バリバリ大活躍のなんでもありあり戦国の世で勝ち上がっていく、鹿紫雲一を。我々の知る武将もいる戦国の世で呪術師として名を上げていく鹿紫雲一、見たくねえヤツいる?? いねぇよなァ!?!?!?!!
そうここでようやく「伊予」になった理由に入るんですけどね。いや正確には伊予になった理由は覚えてないんだな。たしかこのあたりお姫様のさっきの帚木の話と同時進行でどっちがさっきだったのかは曖昧なんですが。
なんか見本になる、都合のいいおうちないかなぁって確か探して調べてたんですよ。鹿紫雲くんが中国地方の人というのもわかり。西日本でギリギリいて不自然じゃないエリアで大名を調べたんですよ。で、行き着いたのがお姫様のパパのモデルのお家ですね。このお家がなんかこう、凄いちょうどよくてものそい盛り上がったんですよね、一人で。
この時代の伊予とゆうものがいかに難しかったかとゆう話なんですが。お隣の長宗我部ともうバッチバチだったとゆうのもあるんですが、そこに来る前にやれ細川だの大内だの睨み合いをして虐められてそうこうしてるうちに身内で家督争いしたりして、どうしても強くなれくて毛利に助けて貰って後ろ盾を経てなんとかなってたようなおうちなんですよね。瀬戸内を挟んで周防九州の大友やら四国のお隣さんと地政学的にもどうにも本当にままならなかったとゆうアレがある。うーーん、たまらん。
個人的な解釈と妄想ですが、名を上げていく鹿紫雲くんが見たかったので多分普通に毛利とかの名だたる家には鹿紫雲くんはスカウト来ても蹴るだろうな〜と思いまして。毛利ではないよなぁと。からのここだねと。鹿紫雲の苗字から瀬戸内海あたりのところがいいなでさがしてたので、まあ海渡ってもいいかと。立花氏あたりのおうちでもいいなと思ってたんですがいやここだねとなりました。
どうにもならないにっちもさっちも行かなくなってる家に請われて、そこから名を上げて行って欲しいねと。ここでさんざん捏ねくりましたのでお姫様のパパがね、鹿紫雲くんとそれなりになかいいのがいいなってのは結構最初からあったんですよ。裏話らしいするなこうやってお姫様の設定こねる時に調べていたのでパパへの思い入れが強い。だって途中まで割と出ばろうとしてたからね。結局邪魔になってしまったのでもう出番まるっとカットです。仕方ないね。そんなところもとてもパパらしいなと思います。パパーーーッッッて効果音が似合うパパです。もう本編書き終わったから番外編でパパ書いてもいいかなも思うと書きたくはあるんですけどパパをメインにするとただの娘を思う優しいパパにしかならないからなんかの添え物にして出してあげたいね。ちなみに鹿紫雲くんにはずっと「四郎」と不躾な呼ばれ方をしてます。
ちなみにパパ以上にミリも出てこなかったママは実は毛利の縁者です。ママは娘が呪術師としての才がある時点で忌み子の失敗作と思ってるので現在はほぼ関わりがないです。パパのお願いで実家のためになるからと実家も乗り気だったので、お姫様の縁談をまとめたとゆう経緯もあります。厄介払いにもなるからね。そんな感じのママなので話の中には出てきませんでした。下手すりゃ縁切りたいから出家してるかもね。そんで娘死んだら還俗したかも、そんな母親です。
ただこれ最初は伊予だとさすがにでけぇから松山とかその辺の一国のつもりはなかったんですけど松山藩が伊予松山藩になるの結構最近でその前は伊予だったんでじゃあもう伊予で行くしかねぇなあとなったのは覚えてます。それに気づくまでとゆうか本にするから本腰入れた時に伊予で行こうとなって、それまでは松山の設定で書いてたたので本で1ヶ所松山のままになってて悔しい誤字があります。サイトでは全部直ってるはずです。
あとお姫様の中の女の子、元を正せば肉体の持ち主の子ですが、お姫様が受肉したプレーヤーであると言う設定である以上被害者が出ることは避けて通れないわけですよ。ここの扱いガン無視してもいいけど、お姫様のキャラクターが出来上がるにつれいやこれどうしたって無視はできないよなとなりああいうことになりました。いちばん無理がない形に落ち着いたかな思います。
肉体の作り代わりについては割と回游参加者は変わってない気もしますが、これ「肉体が耐えうるものであれば肉体のまま、肉体が負ければ呪物のあるべき姿へ」とゆう法則が公式だったか二次創作だったのかずっと思い出せないんですけど、ただ血塗が明確におそらく本来の姿をしている訳じゃないですか。その際に真人が「俺の事見えてないけど大丈夫かな」的なこと言ってたのでおそらく素材が大した肉体ではなかったと見られるんですよ。悠仁は知っての通りの作りをしてるのであのままな訳だし。なので公式だったかちょっとあやふやですが、この法則にのっとり、お姫様が勝ったのでお姫様の身体に作り変わったということになっています。
オチをどこに持ってこうかなとうのが決まらずにいたのですが、むしろそこが決まらないでようこね出したなとゆうとこで。そこに五条悟の封印解除のくだりで鹿紫雲くんがおるがな!!!!になり、観戦してる中に入ってたので、あ、じゃあこの前日まででお話終わらせりゃいいやとなってそれでもコネコネしてるうちに鹿紫雲くんが投入され見届けてしまったので大筋とオチもようやっと確定したような形でした。最後にエピローグでお姫様が退去したあとの話もかけましたが、本ではあくまで番外編にしててエピローグにしようか悩んでまあ綺麗に終わるからおまけのオチでいいかなと思ってたんですけどエピローグでいいのにと言ってもらえて、原作も完結後にエピローグ付いたからじゃあいっかとなりました。
乳母の話も本当は番外編にしようかなと思ったりしましたが経緯の説明でもあるからなんとか中に入れられんかと多少乱暴ではありますがああいう形になりました。知らない人の話書いてると思いながらもああいうの書くのは楽しいんだよねえ。
綺羅羅があんなに出張る予定は当初なくあのへんが一番詰んでたのが目に見えて分かると思うんですが、綺羅羅が本誌で「悟ちゃん」呼びしてくれたのですっと「悟ちゃんサイッテー」を言ってくれたところからこの子お姫様と割と仲良くなるなと思って。乳母の話とかは筆がノリノリだったんですけどそこの繋ぎがね。苦戦したので綺羅羅に助けてもらいました。随分力を借りたありがたい。本当なら金ちゃんともっとお姫様が絡むはずだったけど多分鹿紫雲くんで金ちゃんは手一杯になってたんだと思います。
そもそもは最初にプロトタイプお姫様からちゃんと現在のお姫様ができて「金次ーーーッッッ!!!!!!」て腹の底からのクソデカ声で呼べるようになって、現在のキャラクターが出来てきてから、サビとゆうか、鹿紫雲くんとお姫様はどうなるのかみたいなところが書けまして。あれが書けたから「あ、これできるかもしんない」になったんですけど。要はあれに向かっていけばよかったので。
五条悟と一緒に駄々をこねる場面その時にもうできてて「アレって元サヤ??」とはその時点で言ってたんですけどそこで終わっててツッコミ不在で。まあ別にそれでも良かったんですけど綺羅羅が入ってくれたので締まって良かったかなと思います。あそこ個人的には一番好きなセリフだったりします。五条悟がよォ〜〜ってなってね。あそこのワンシーンだけに五条悟出る予定だったんですが、もうちょっとそのあとも出てきて何こいつってなったりしてました。
本当はもっと「金次ーーーッッッ!!!!」て言わせたいのに、本編にあんまり入らなかったのが悔しいです。お姫様は金ちゃんのことを本当に良い人と思ってて大好きなのでとても懐いています。ことあるごとに金次ーーーッッッと呼んでます。とりあえず金ちゃんがいれば何とかなると思ってます。金ちゃん大好きなので。これに関しては鹿紫雲くんは完全にそうゆう対象じゃないことが分かりきってるのでヤキモチ妬くどころか憐れんでいます。絶対俺は変わってやらないけどとも思ってます。
金ちゃんに懐いたのは昔は乳兄弟にあたる乳母の息子がいたからで、彼が昔はその立場でした。ブンブン振り回されてました。鹿紫雲くんはそうなる前に逃げていました。たまに逃げきれずに捕まったり巻き込まれたりするのが本当に嫌でした。本当に。でも記憶としてはちゃんとジジイになっても鮮明に覚えてるんだけどね。キンキラ+鹿紫雲くんの三人は最高可愛いですねほんとね。
こねくり回してた頃のメモを見ると結構セリフの意図としてはそのままでも言い回し変わってて、ちゃんと作ってたなぁと感慨深いです。
抜粋するなら乙骨くんにお姫様の術式を食わせようとして金ちゃんが「乙骨は博打が下手」って言った形になってますが、ここ最初は鹿紫雲くんが入ってて「お前は相が悪い」って乙骨くんに言ってましたね。こねくり回したな。お姫様を参加させない、術式を食わせないのくだりに鹿紫雲くんを噛ませたかったんだと思います。噛ませたかったしありだとは思うんですが収まりきらなくなったんでやめたんだったと思います。結果的に金ちゃんがちゃんと先輩してる感じになったので良かったかなと。
あ、あと「梅の枝」だったのはまんま和泉式部です。なので矢を射かけられなかったか鹿紫雲くんに聞いています。あの恋にあやかりたかったお姫様のていでいます。よだかがこの話が好きすぎるせいでもあります。ちなみに京都の祇園祭にはこの恋がテーマの山鉾が出ます。保昌山とゆうんですがここに出される恋のお守りはそらぁもう効くと評判のお守りでしてねぇ。いいよね、こうゆうのね。
ここで信じられないくらいの速さで大宰府から帰ってくるのはあんまり時間かけたくなかったのとそのくらい真っ直ぐ行って真っ直ぐ帰ってきたし本気で駆け抜けただろう鹿紫雲くんだったという話。お姫様の知らないところでめちゃくちゃ頑張ったりしていた鹿紫雲くんもいたねっていうのが裏話。
みんな土くれだったし顔も名前も覚えてないし、その価値観は揺らがないけれど。お姫様のことはジジイの時点でもう何色だったか思い出せなくとも、足元で咲いてた良い匂いのする花程度には覚えていてくれたんじゃないかな。
そんなこんなでこねくり回した分思い入れもあり、本にすることも出来たお話でした。これを載せようと思ってた一個前のサイトが消し飛んだのもまあ本にすることが出来たと思えば踏ん切り付いたっていうかね。ケツをしばいて応援してもらえたことが本当に嬉しかった思い出もあります。思えば頑張って書いたねこれね。鹿紫雲くんはかっこいいからね。アニメ楽しみだなあ。
畳む
#有明に惑う月