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つれづれ

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これもそれもあれもどれも

No.30

人生初の膀胱炎ぶちかましお見舞い申し上げ候。

以下ずっと膀胱炎の話してる。あまりにもあまりだったので記録として残しておきたかった日記。

日曜日の夜にさぁトイレ行って寝っペ、と思って済ませて電気消して布団入ったら秒であれトイレもう1回だな、あったかいお茶たくさん飲んじゃったからな、も〜よだかったらお茶目さん☆と能天気に思ったとこから膀胱炎の幕が上がる。

2度目のトイレを済ませたあとも不自然な程の残尿感。飲んでいたのが普段飲まないプーアル茶でがぶがぶ飲んだからカフェイン摂りすぎちゃったんかな〜、やっちゃったな〜とこの時はまだ呑気にかまえていた。

そこから尿意のスパンがどんどん短くなっていき我ながら陣痛じゃねえんだぞと思いつつトイレと布団を往復しこれは異常事態では??とやっと思い始めた時ついにトイレットペーパーにつく色が変わってることに気づく。愚かなよだかはここでもまだ気付かなかった。生理かしら。疑うことなくそう思った。いやでも尿意のスパンが生理でおかしくなるのは聞いたことねえなと、ここでようやくググる。

「尿意 頻尿 異常」

とかそんな感じで検索。するとサジェストの1番上。なんならGoogleAIの部分でパーンと「膀胱炎」が出てくる。サジェストされたリンクを確かめて条件的にも「あ、あぁ〜〜これァ膀胱炎で間違いないですね〜〜」とここでようやっと己が膀胱炎に見舞われていることを理解。

理解してからが地獄のスタート。ここまではほんの序の口。この時点で真夜中の1時前後である。そしてこれは日曜日の夜、月曜の深夜。そう朝になったら普通に仕事。一刻も早く寝なくてはいけないのである。

膀胱炎ですねと仮定してから、であればたしか病院で抗生物質貰えば治るはず、とかかったことは無いが持っていた知識の裏付けを取るべくまずは調べる。これが間違っていなかったので朝イチで病院駆け込みましょうね、9時に開くはずだからね、と己のゴールをまずは定めた。

さあそこから病院に行くまでの対処を、今この異常に暴れる膀胱そして荒ぶる尿意をどうにかする方法を!!

「水たくさん飲んでトイレを我慢せず細菌を外に出しましょう」

この時既にカフェインの摂りすぎを疑った時点でうすくな〜れと思い水は飲んでいたが、我が意を得たりと遠慮せず細菌を外に出すべく沢山飲む。結果。出ない。それはそう。腎臓はフル稼働してるが今飲んだものが直でそのまま出てくるわけはない。そしてタンクである膀胱はトイレの往復で当然すっからかんな訳である。頑張って腎臓。右の腎臓がんばれ、左の腎臓もがんばれと小学校の運動会顔負けの応援をしても暴れ続ける最近そして尿意。出したくてももう出るものが何も無い。なのに尿意は止まらない。確実に脳がバグっていることを実感しこの頃にはもう紙もしっかりピンク色でなんか屑っぽいものも着くのだが、屑のせいで生理もやっぱり来てんじゃねえかとナプキンを装着。そう。これが血尿とはここに来てなお思ってなかったのである。生理だと思ったせいか心做しかお腹も痛くなってきた。

もうこれは寝るしかない寝ちゃえば朝!!と覚悟を決めて布団に潜るもあまりにも強烈な尿意に到底無理でトイレにGO。行ったって出やしないのに行かずにはいられないほど激烈な尿意。我慢しようとしても本当に無理な程なので我慢しないと言われた通りに少しでも出ることを期待して諦めていくことにする。ついでにダメ押しの水ものむ。気を紛らわせるために「膀胱炎 原因」とかを調べてみる。

不衛生にしていたり、外部から細菌の入る状況があった、水分不足などがあるがいや別に昨日風呂入ったしパンツも変えとるがな特に不潔にはしてないし冷やしてもないし水も飲んどる……。

「ストレス・疲労」

あっアァ〜〜思い当たる節が〜〜。ここんとこ久々のビッグストレスが〜〜。冬が急に来たせいで自律神経も乱高下真っ只中〜〜!!!これかぁ〜〜と布団の中で少しでも楽なように変なポーズで納得をする。よくないな、ストレス。本当に。ストレスは無視してると最終的にボディに物理に訴えてくるので人間の体って不思議。

納得したところで全く治まらずこの時点でもう2時は軽くすぎていた。眠いのに寝れない。もうシンプルに辛い。そう思ってもう何度目かのトイレの籠城。この頃には膀胱炎のツーンとした痛みにみんなの言うツーンってこれね、ツーンだよね、そうゆうしかないよねと頷くしかできなくなっておりさらにここで事態は悪化する。

よだかは親の遺伝で腹が冷えやすい。クーラーが苦手なのも乾燥するからとか頭痛が出るとかもあるけど腹が冷えるからが大きい。どのくらい冷えやすいかって子どもの頃は母の買い物について行った時お腹が冷えるから生鮮コーナーを回れず、安全な雑貨コーナーで待っていたほど。

何が言いたいかって度重なる長時間のトイレで尻を出し続けたことで何が起きたのか。ついに腹が冷えたのである。腹が冷えれば何が起こるのか。腹が下るのである。膀胱炎ですでに苦しんでいる時に、草木も眠る丑三つ時に、踏切に望遠鏡担いでいかなきゃならん午前二時すぎに。腹を壊したのである。いい年こいて本気で辛くて情けなくて泣くかと思った。瞬間的に頭によぎった四文字熟語は前狼後虎。まさに前門の狼、後門の虎の状態極まれり。肛門だけにね。なんつってね。そのばんよだかは、おなかがいたくてなきました。

しかし泣いても尿意はとまらずやうやう赤くなりゆく尿。これ血尿なのかなと思ってもあまりに赤くてついには塊まで出てきて生理の疑いが捨てきれなかった。あとから思えば結構な血尿だったんだなぁ、すげぇなぁとしみじみするほど赤かった。少しでも誤魔化すようにそして腹の方だけでもマシにするように着る毛布を着込む。

抗生物質、抗生物質さえあれば治る。時計を見ればいつの間にか3時をすぎている。病院が空くまであと6時間。長い。長すぎる。痛ければ鎮痛剤をと書かれていたので気休めにバファリンを飲み水を飲みトイレへ。

そうこうして必死に腹を温め続けたことが功を奏したのか新聞配達のバイクの音が聞こえた4時すぎに何とか寝付き、起きたら7時半すぎ、まだ寝たいがここでしとかんと絶対無理と会社に病院に行かせてくれと連絡をぶち込み、朝一番のトイレをする。色はあの真っ赤が嘘みたいにちょっとピンクな気がするくらいにまで落ち着いていた。ようやくここでアレって生理じゃなくて血尿……!?!と気付いた。

朝イチ病院に駆け込み驚くほど混雑の中、尿検の時に限って出なくて心が挫けそうになりながらひり出しよつやく診察へ。熱もなく痛みも無いのを診てもらって無事膀胱炎として抗生物質を手に入れました。帰って速攻抗生物質を飲んだらみるみるツンとなる感じもなくなり明日には良くなるんじゃないと確信に。流石だぜ抗生物質。ありがとう抗生物質。その日の夕方若干の微熱は出たものの、無事落ち着いてきました。

気を付けよう膀胱炎。女のは人はよくなる、なんて言われてるがこんな辛いことがよくあってたまるか。あんな辛い夜は一回で充分だ。それどころか一回も経験したくなかった。二度とかかりたくねえぜ。

今年は中耳炎といい膀胱炎といいこれまでかかったことの無いは病気をして、なんやかんやでこれまで健やかに生きてきたんだなあとしみじみ痛感する1年でしたね。これからも健やかに生きていけるように身体を大事にしてやりたいと思います。
畳む

日記